この記事でわかること
ポイント
私は40代、男性、サラリーマンです。学生
時代から運動部に所属し、体力とメンタル
にはそれなりに自信をもっていました。
しかし、コロナ禍に心の病気になり1年ほ
ど会社を休んでいました。
そんな私がメンタルヘルス・マネジメント
検定を受験するきっかけについて書いてい
ます。
また、勉強内容についても書いていきます
ので関心のある方はぜひ続きも読んでくだ
さい。
ぺっぱーくん、メンタルヘルス・マネジメント検定受験するんだって?
そうなんだよ。
何かきっかけでもあるの?
ぼくのおともだちがこころの不調で会社を休ん
でいるんだよ。
身近なぼくが気づいてあげられなかったからね。
これからはそのようなことがないように勉強し
たいと思ったんだよ。
はじめに
資格を取得するときには何かきっかけがあるは
ずです。私は心の病気になり1年ほど会社を休
職していました。
体調が回復し、復職の際に産業医や人事の方に
大変お世話になりました。
リハビリや定期的な産業医との面談など制度が
整った会社であったことも運がよかったです。
この経験からメンタルヘルス・マネジメントを
受験することにしました。
Ⅱ種(管理職用)とⅢ種(一般従業員用)両方
を勉強していきますがⅡ種をメインに記事を書
いていきます。
メンタルヘルス・マネジメント検定 Ⅱ種の特徴
ポイント
- 実務経験を活かした応用的な問題が出題されます。
- メンタルヘルスの法律や制度に関する知識が求められます。
- メンタルヘルスのリスク評価や対策策定などの実践的なスキルが問われます。
メンタルヘルス・マネジメントとは、働く人の
メンタルがマイナス方向に進まないよう職場環
境の改善やストレス緩和をするなど、心の健康
面におけるサポートを重要視します。
自らのストレスはもちろん、Ⅱ種以上では部下
の異変や負荷となるストレスに早期に気づく手
がかりを学ぶことができ、予防の必要性につい
て十分理解できるようになります。
◆資格取得メリット
- 職場のメンタルヘルスケアに活かせる
- 職場の雰囲気や生産性を改善できる
- スキル・キャリアアップにつながる
- 自分自身のメンタルヘルス対策もできる
試験の概要
◆会場型試験
試験時間:2時間(集合時間10:00)
受験料:7,480円(税込) *2023年9月時点の受験料です。
受験資格:学歴、年齢、性別、国籍に制限なし
試験当日に持参するもの:受験票、筆記用具、身分証明書(運転免許証、パスポート、マイナンバーカードなど)
*腕時計もあったほうがよい
備考:
・大阪商工会議所が発行する「公的資格」
・マークシート形式(選択問題のみ)
・Ⅱ種は30〜50時間程度の勉強時間が必要
・更新制度や有効期限はなし
・合格点は100点中70点以上
・合格率は約5〜6割程度
以上です。